練習

2019年02月19日 テニスコラム

kinkyori

学校によって先生ではなくキャプテンが練習メニューを決めている所もあるようですね。

悩んでいたら参考にしてください。

 

とりあえず生徒だけで行えるメニューを抜擢します。

 

まず試合で必ず行うサーブは毎日行う事をおすすめします。

サーブ練習のみでも構いませんが、サーブレシーブをおすすめします。

ただしポイント形式で行って下さいね。

よくやるチャンピオン制で行う事をおすすめします。

試合は勝負。サーブレシーブも勝負にしましょう。

ただのサーブレシーブよりも圧倒的に練習効果は大きくなります。

勝負形式にするとメンタル面のとレーニングにもなりますし、

負けないようにするのが人。

雑になりにくいため長いラリー戦にもなりやすいです。

ストレスフリーな練習より精神的なストレスを少し感じるくらいの方が練習の質としてはあがりますので

様々な形のポイント練習をたくさん行う事を勧めます。

ショート乱打、ボレーボレー、ロブ乱打、打ち込み&ロブ、シュートボール乱打

このような練習は必ず目標回数を設定して行う。

ショート乱打については必須だと思います。

力の抜き方、ボールへのタッチ感、コントロール、ボールの軌道のイメージ

様々な力を養うのに適しています。

 

ボレー(サービスライン付近でのローボレー)VSストローク

これもチャンピオン形式で行い後衛、前衛関係なく行うといいでしょう。

後衛はボレー練習なし ではなく後衛もサービスラインより前方でのプレーの練習大事です。

またボレーされたボールをフォローするわけですから、浅いボールの処理の練習にもなりますしスマッシュフォローの練習にもなります。

様々な状況での判断を行うとおもうのでコート半面ながらも様々な展開になるかと思います。

これらの半面ポイント勝負のメニューはうちで多数行っていますので、思い出してやってみてください。

 

ダブルスでの試合形式

様々な展開からの練習パターンを。

ストレートロブからや、ショートクロスから など

ミスに繋がりやすい形からの試合パターン。

 

 

これはどこの学校もあまりやっていないようですが・・・

ランキング戦を定期的に行う。

 

これは非常に大事。基本的に先生が番手を決める学校が多いようですが、

ランキング戦で決める事が一番いいのではと思っています。

これは定期的に行うことで向上心やモチベーションをしっかりもてるものだと。

今2番手や3番手の子に聞きます。

現在の1番手に勝ったら1番手になれる。

絶対に勝とうと思いませんか?

4番手の子に関しては3位までに入ったらレギュラーになれる。

絶対に勝とうと思いませんか?

1番手の子に関しては落ちたくないから絶対に負けたくないとなるはずです。

 

これらの気持ちが日々の練習の質も上げるかとおもいます。

具体的な1番間近の次の目標になりますから。

レギュラー争い、番手争いがチームの質を上げチームのレベルアップに繋がります。

私なら常にレギュラー争いをさせ意識を高めていくことでテニスの向上、強化に繋げていくと思います。

 

 

 

 

 

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント
お名前 *
メールアドレス *

PAGE TOP