重心移動って?

2018年11月12日 テニスコラム

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基本動作のお話になってしまいますが、

まだまだ重心が後ろに残ってしまう子もいるので・・・

むしろ重心が後ろに残るって何??って子もいると思います。

 

右利きのフォアの場合 打球後右足に体重が乗っている  これを後ろ。

打球後左足に乗っている     これを前。

そもそも体重が乗るってなに?

お尻と頭の位置がポイントです。

理想は右利きフォアの場合、打球時~打球後左足よりにお尻、頭の位置があること。

重心がどこにあるかはお尻と頭の位置を確認すればどこに乗っているのかわかります。

よくあるパターンは頭は左足の上にのっているけどお尻は前方にきておらず上半身のみで重心を移動しようとしている子がよく見受けられます。

状況にもよりますが理想ではありません。

上半身が折れ、回転運動の妨げになってしまっています。

 

また順序ですが、

重心移動→スイング の順ですね。

後ろから前にいく勢いを止めて止まった時に起きる反動を使い回転運動に変換するといった形です。

よく重心移動しながら振り始める子もいますが、注意しましょう。

重心移動後すぐにスイングをはじめる。

タイミングが大事です。

 

また写真のテイクバック、よくみて真似してみて下さい。

テイクバック時はお尻、頭の位置がしっかり右足の上にのっています。

上半身のひねりもいいですね。

これから重心移動してスイングになります。

 

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